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キレイ/健康  |京都府南部

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2021年04月23日

その結果、痩せた!

「基礎代謝」ダイエット関連の話題を見ると必ずと言っていいほど出てくる
言葉です。

 その「基礎代謝量」とは、1日中寝ていても消費されるエネルギーの量のこ
と、です。生命の維持に必要となるエネルギー量、とも言うことができます。
心臓や脳、他の臓器もそして筋肉も、特に「活動しています」というアピール
をしなくても、一つの体を維持していくために動いています。

 基礎代謝量に加えて、身体活動で消費するエネルギー(日常生活も運動も含
め)、食事誘発性熱産生(食後しばらく代謝が増えること)のトータルが「1
日のエネルギー消費量」となります。

 そのうち、基礎代謝量が占める割合は60%と言われています。もちろん、身
体活動量が多い人はその割合が増えますから、走った日は身体活動量の割合が
増えて、基礎代謝量の割合は小さくなります。

 また、基礎代謝のうち、どの部位がたくさんエネルギーを消費しているかと
いうと、骨格筋、脳、心臓、肝臓、腎臓辺りが多いです。なお、骨格筋は体全
部の骨格筋となるとかなりの重量になるので、それが関係しているのでしょう。
重さあたりで比べると、心臓、腎臓、脳、肝臓の順にエネルギーの消費が多い
と言われています。

 また、加齢とともに基礎代謝量は減っていきます。体重1kg辺り(=kcal/体
重kg/日)にすると、一番多いのは赤ちゃんで、そこから徐々に減っていき、
70歳代になると赤ちゃんの1/3程度になります。と言っても、体重は1〜2歳
の子どもが10kg前後としたら、大人はその5〜6倍はありますから、1日の基
礎代謝量(kcal/日)自体な大人の方が多くなりますが(1?2歳の2倍前後)。

 

・走れば1日の活動量が多いし…
・筋肉量を増やせば基礎代謝量は上がるだろうけれども…

 などなどはこれからやっていきたいと思います。



速く走るには理由がある~http://fit-tec.com/
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【フィットネス テクノロジー】

取締役 ストレングス&コンディショニングコーチ
ランニング学会認定ランニングコーチ         澁谷 和久
大原スポーツメディカル専門学校講師
東洋医療専門学校講師
日本体育協会公認パワーリフティングコーチ
日本陸上競技連盟公認ジュニアコーチ
NISAQ認定SAQインストラクター
ランニング学会認定ランニングインストラクター

京都市南区吉祥院石原西町12-3   
電話 090-1484-3891
Eメール https://ssl.hp4u.jp/contact/site:fit-tec
滋賀支社  滋賀県彦根市竹ヶ鼻町631
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Posted by 澁谷 和久 at 13:21│Comments(1)
この記事へのコメント
「加齢とともに基礎代謝量は減っていきます」充分にわかります。ここ最近、ひしひしと感じます。やっぱり運動ですね。頑張ります。「かつらえいじ」
Posted by guildguild at 2021年04月23日 14:22
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