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2014年07月17日

疲労を考える



 「ああ疲れた…」と感じる、つい口にしてしまうことは、ランニング後でも
日常でも多々あるかと思います。「そんなこと、ほとんどないよ」という方が
いたら、羨ましい限りですが。

 いろいろな場面で「疲れた」と感じることはあるかと思います。長時間同じ
姿勢で作業をしていて肩が凝ったとか、目がしょぼしょぼになるとか、気を使
った後でぐったりしたり…。

 走っていても、脚が疲れて上がらなくなってきたり、いや、脚というより全
身的に疲れた…となったり…。

 疲労は、いろいろな場面でいろいろな症状で体に表れ、身近に存在する、身
近に感じられるものですが、原因も症状も様々です。短時間で大きな力を出す
場合と、長時間に渡って小さな力を出し続ける場合でも、状態は違ってくるで
しょうし、LSDの後と、レースを全力で走った後でも、状態は違ってきます。

 しかし、一言で表すなら、多くが『疲れたー』となるわけで、便利な言葉で
ある一方で幅が広くいろいろな意味が含まれる言葉でもあります。それだけに、
疲労とは、いろいろな状態が含まれます。


 疲労を知るにはどのような尺度、目安があるのか。

 ・疲労感
 ・きつさの変化
 ・筋の硬さ
 ・柔軟性
 ・などなど。
 ・眠さや空腹もまた疲労と関係しているところはあるでしょう。

 疲労という現象は、どのようなものが含まれているのか。

 ・エネルギー源の減少
 ・疲労物質の蓄積
 ・筋収縮関連の疲労
 ・脳の疲労

 などなど。



澁谷が京都新聞(8/29)の健康ページに掲載されました。
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/medical/search/tokushu3.html



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【フィットネス テクノロジー】

取締役 ストレングス&コンディショニングコーチ
ランニング学会認定ランニングコーチ         澁谷 和久
大原スポーツメディカル専門学校講師
東洋医療専門学校講師
日本体育協会公認パワーリフティング指導員
日本陸上競技連盟公認ジュニアコーチ
NISAQ認定SAQインストラクター

京都市南区吉祥院石原西町12−3   日産工業2F
電話 075-662-2010
FAX  075-681-4717
Eメール info@fit-tec.com
滋賀支社  滋賀県彦根市竹ヶ鼻町631
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澁谷

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Posted by 澁谷 和久 at 12:38Comments(0)

2014年07月10日

糖尿病に対する・・

関西も台風の影響が出てきました。


2型糖尿病に対するプログラム

トレーニングの実際

有酸素運動とレンジスタンストレーニングを併用する。
低負荷、高回数の筋力トレーニング

VO2MAXの60%以下で行う
年齢予測最大心拍数(カルボーネン法)からの予測。
主観的運動強度(RPE) 11から13

運動開始から20分ほどは主に糖質が使われその後は脂質の利用が優位になる。

この程度の運動効果は24から48時間。
週間3回は必要、4から5回が望ましい。

2型糖尿病患者のトレーニングは食後1時間以内に行うことが原則。

脂質異常症に対するプログラム
高血圧症に対するプログラム

メディカルチェックが必要

非コントロール高血圧・4糖尿病・肝障害・ジン障害
心血管障害
急性感染症
高度肥満(BMI135以上)
以上は運動禁忌

トレーニングの実際

全身を使う運動が好ましい
原則は有酸素運動
高齢者はレジスタンストレーニングを併用する。

VO2MAXの60%以下50%以上の強度が好ましい。
年齢予測最大心拍数(カルボーネン法)からの予測。
主観的運動強度(RPE) 11から13

運動開始から20分ほどは主に糖質が使われその後は脂質の利用が優位になる。

この程度の運動効果は24から48時間。
週間3回は必要、4から5回が望ましい。













加齢による身体機能の変化

加齢とともに身体機能は低下する・
老化の進行速度は個人差がある。

週』3回25週間の持久的運動による最大酸素摂取量の増加は5歳若返りと同じ効果があった。

高齢期のトレーニングには脳卒中、心筋梗塞などの発症、進展を防ぐ効果や転倒骨折を防止るると
認めRSれている。

リスクスクリーニング

メディカルチェック

安全なトレーニングを保証するために実施する。

骨粗しょう症予防のトレーニング
身体活動や運動により力学的負荷が長管骨に加わると骨量増加に引き金になるとかんが得られる。
レジスタンストレーニング、ジャンプ
パワーウオーキング、縄跳び、スクワットジャンプ、

転倒予防のトレーニング
高齢期の転倒は骨折につながる

立ち上がり、背伸び、
歩行時の動的バランストレーニング

・転倒防止を狙いとしたプログラムの実例


体幹、腰背部、などのトレーニング

実施上の注意

滑りやすい場所は避ける
足元の障害物
多すぎる参加者
は転倒リスクを高める

動きやすい服装、フィットした靴

休憩をとる

リスクが高そうな人には補助をつける

万一に備えて医療機関への搬送体制を確認しておく。






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Posted by 澁谷 和久 at 17:44Comments(0)