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2014年06月23日

メタボリックシンドロームに対するトレーニング

メタボリックシンドロームに対するプログラム

動脈硬化の強い危険因子である。
発症基盤は内臓脂肪の過多。
内臓脂肪の減少が動脈硬化性疾患の予防となる。
運動トレーニングは内臓脂肪を減少させる。

運動療法の中心は中等度ヴぉ有酸素運動である。
高齢者のはレジスタンストレーニングを併用する。

1) 内臓脂肪型肥満に対するプログラム

メディカルチェックが必要

非コントロール高血圧・4糖尿病・肝障害・ジン障害
心血管障害
急性感染症
高度肥満(BMI135以上)
以上は運動禁忌

・ トレーニングの実際

全身を使う運動が好ましい
原則は有酸素運動
高齢者はレジスタンストレーニングを併用する。

VO2MAXの60%以下50%以上の強度が好ましい。
年齢予測最大心拍数(カルボーネン法)からの予測。
主観的運動強度(RPE) 11から13

運動開始から20分ほどは主に糖質が使われその後は脂質の利用が優位になる。

この程度の運動効果は24から48時間。
週間3回は必要、4から5回が望ましい。

2) 2型糖尿病に対するプログラム

インスリンの作用不足を改善させる必要がある。

運動トレーニング

メディカルチェックで合併症の有無、進行度の把握

糖尿病の代謝コントロールが悪い。
心肺機能に障害のあり場合
新鮮な眼底出血
腎不全、肝不全
急性感染症、糖尿病壊疽
糖尿病自律神経障害

以上は運動禁忌


澁谷が京都新聞(8/29)の健康ページに掲載されました。
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/medical/search/tokushu3.html



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取締役 ストレングス&コンディショニングコーチ
ランニング学会認定ランニングコーチ         澁谷 和久
大原スポーツメディカル専門学校講師
東洋医療専門学校講師
日本体育協会公認パワーリフティング指導員
日本陸上競技連盟公認ジュニアコーチ
NISAQ認定SAQインストラクター

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Posted by 澁谷 和久 at 13:51│Comments(0)
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