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2013年05月08日

野球をするためには・・

野球選手の体には、やはり筋肉が求められます。
というのも、筋肉とスピードが必要だからです。

投球に対して力負けすることなく、遠くに飛ばしたり、速い打球を繰り出すためには、
やはり筋量があると良いでしょう。

投球では、腕が長い方が遠心力がつきますから、長い手足は有利です。
筋肉をつけて、身体を大きくすることが大切です。

野球は、他の競技に比べてプレー時間が短く、比較的脂肪が多い体型になりやすい競技といえます。
以前はプロ野球選手でも、オフはあまり身体を動かさず、お腹に脂肪が乗った体型が多く見られました。
しかし、最近は若手を中心に、オフでも身体を動かし、積極的に筋力トレーニングに励む選手が増えており、
シャープな体型の選手が増えています。
その流れは、高校や大学でも取り入れられ、筋力トレーニングを積極的に行うチームが増えています。

ウエイトトレーニングを取り入れたチームでは、次のシーズンに、打球スピードが上がる選手が多いです。

野球はパワーのスポーツなので、そのためには力とスピードが必要です。
力とスピードを支えるのは筋力ですから、そのための筋力トレーニングが効果的なのです。
重いものを持ち上げることに意識が向きがちですが、最初の数ヶ月は筋肥大を目指し、次の数ヶ月で野球の動作に近いトレーニングを行うなど、ピリオダイゼーションを考えます。
まずはお尻、太腿、胸、背中、肩といった、身体の幹といえる部分の筋肉を大きくし、
そこから枝葉のような細かい筋肉を鍛えるようにします。

身体は、なかなか筋肥大しにくいもの。
基礎をつくるようにすると、徐々に筋肥大し、筋肉量が充実してきます。
焦らずに、着実にトレーニングを重ねて身体をつくっていきましょう。
トレーニング器具があれば、Big3といわれるベンチプレス・スクワット・デッドリフトを行うのが理想ですが、
器具がなくてもトレーニングはできます。



〜健康とスポーツを科学する〜http://fit-tec.com/



Posted by 澁谷 和久 at 12:37│Comments(0)
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