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キレイ/健康  |京都府南部

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2009年11月26日

メタボと生活習慣病の対策として・・

米国本土やハワイの日系人ほどではないにしても、多くなったといわれる私たちの脂肪摂取量。
その望ましい量は、エネルギー量に換算すると、
すべての栄養素によるエネルギー摂取総量のうち25%未満に抑えるのがよいとされています。
ところが、「平成19年国民健康・栄養調査」では男性の約44%、
女性の約54%が25%のラインを超えています。
こうしてみると、糖尿病にならないための食事の工夫は、脂肪摂取量を減らすところから
始めるのが王道といえるでしょう。



 脂肪の多くは食事の中のおかず(主菜)に含まれています。
食材そのものの脂肪や調理で使用する油を減らすために、
買いものや調理では以下のようなことを考えてください。


(1)牛・豚肉はバラ肉やロースより赤身やヒレ肉を、鶏肉は脂肪の多い皮を外したり、
ささみなど脂肪の少ない部位を選ぶ。

(2)揚げものは衣が少ないほど油の量は少なくなるので、フライより天ぷら、
天ぷらよりから揚げ、から揚げより素揚げに。

(3)蒸す、煮るなど油を使わない調理法を選ぶ。炒めるにしても、
肉をあらかじめ下ゆでして脂肪を落としておく。



 主菜はたんぱく質の供給源ですが、それなら肉類より魚介類や
大豆・大豆製品(豆腐や納豆など)がすすめられます。
肉類がコレステロールを増やす脂肪を多く含むのに対し、魚介類や大豆・大豆製品に
含まれている脂肪はコレステロールを減らす不飽和脂肪酸が多いので、
糖尿病ばかりでなく、いま問題になっているメタボリックシンドロームを防ぐのにも
もってこいの食材といえるのです。

 さらに、大豆や野菜、きのこ、海藻などに豊富な食物繊維には、
食後の血糖値の上昇を緩やかにする働きがあります。

 その点、私たちが親しんできた日本型の食事は、メインのおかずに魚介類や
大豆・大豆製品が登場することが多く、主菜以外の副菜も、
小鉢類をそろえることで野菜やきのこ、豆類、海藻類がとりやすくなります。

 また、ごはんを主食にすると、和風以外にも洋風、中華風などよく合うおかずの
バリエーションが広がります。これにみそ汁など汁ものを加えた「一汁三菜」という
食事様式は、栄養のバランスがよく、洋風の食事に比べてエネルギー量が低めに抑えられるため、
世界的にも注目されているのです。

 糖尿病やメタボの予防に役立つ日本型の食事は、日本人の知恵が生んだ国際的なスグレモノといって
よいでしょう。

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【健康・体力創りLABO】

取締役 事業部長 澁谷 和久

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Posted by 澁谷 和久 at 10:59│Comments(0)
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